はじめまして。
50代で離婚した「奈波(ななみ)なみ」と申します。
人生の折り返し地点はちょっと前に過ぎ、子育てもほぼひと段落し、一番やっかいだった結婚生活にもピリオドを打ちました。
残りの人生を楽しく過ごすために日々の記録してみようとブログをはじめました。
自己紹介
1966年生まれ
子ども3人ですが、上2人は自立しているので今は末っ子と2人暮らしです。仕事はビジホの客室清掃(正社員)です。
毎日気楽にのんびり暮らしています。
熟年離婚後のリアル生活
熟年離婚、50代で離婚したその後の暮らしってどうなんだろう?と思っていたけど、想像していたよりかなり幸せです。
- 家庭内から「嘘」が消え、「疑う」必要がなくなった
- ストレスの原因(元夫)がいなくなったことでストレスフリーになった
- 酒とタバコ代が0円になり、食費・光熱費も減った
日々小さなストレスが積み重なり、息をするのも苦しいくらいでしたが、離婚したら「ため息とひとり言」が減りめちゃラクに息ができるようになりました。
そして元夫がいなくなったことで、酒・タバコ・食費が0円になり、光熱費もかなり減りました。この辺のことは離婚前にはあまり考えていなかったのでうれしい誤算でした。
経済的な不安、老後の不安など、不安がまったくないわけではありませんが、離婚前と離婚後では比べ物にならないくらい心は穏やかです。
50代からの仕事探し
離婚前、私は仕事をしていませんでした。
一番下の子もまだ小学生で、親は要介護3で同居介護で、数年間ずっとダブルケア状態でした。
50代でキャリアも資格もないのに、仕事があるのかな?もしもあったとしてもちゃんと働き続けられるのかな?と、いろんな心配がありましたが、探してみるといがいとあるものです。
仕事に関しては、健康であればなんとかなるなと実感しました。
熟年離婚の準備はしっかりと
離婚の理由は元夫の不倫。
正直、この年になったら「離婚しない」という選択もあったのですが、元夫が家を出て行ってしまったので、いきなり別居スタートとなりました。
元夫から「離婚してほしい」と言われ、「今はちょっと無理」と言ったら、数週間後にいなくなりました。冗談みたいな本当の話。
でも、これくらいの勢いがなかったら熟年離婚なんてできなかったかもしれません。今思うと元夫の判断は正解でした。
でも、こんな勝手な話は許せるはずがなく、とれるものはしっかりとり、もらえるものはきっちりもらうための準備はしました。
- 弁護士をたてて不倫相手に慰謝料請求した。もちろんもらった。
- 公正証書つくって養育費と財産分与とかをきっちりやった。
- 離婚が成立するまで、別居中も生活費を入れてもらった。
これらを実行するために、不倫の証拠を探したり、離婚に強い弁護士を探したりと離婚準備期間は精神的にかなりキツかったです。
何度もやめようと思ったけど、ここでやめたら絶対後悔すると思って最後まで突き進みました。
熟年離婚も悪くない
別居1年、離婚3年がたち、今思うことは、50代で離婚しても幸せな生活はおくれるんだということ。
離婚前より心は軽くなり、体調もよくなり、毎日が楽しくなった。
経済的な不安もないわけじゃないけど、健康で働けるうちはなんとかなりそう。子どもたちもちゃんと成長し順番に自立してきてるし、熟年離婚も悪くない。
この先、何が待っているのかわからないけど、50代後半、離婚後を楽しんで暮らせるように生活を整えていこうと思います。
こんな私ですが、よろしくお願いします。